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アランの幸福論 アランの幸福論
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 齋藤 慎子 /
人間が幸せに生きるための考え方
本書は、アランの幸福論を抜粋、編纂したモノですが、「1ページにひとつ」と言うスタイルを貫いているため、いつでも、どこからでも、サラッと読めます。
サラッと読めると言っても内容はアランですから、じわっと深みがあり、噛みしめればスルメのように味がしみ出てきます。そんな名言が200まとめられています。

こころがへこたれそうになった時、こういう本が新たなやる気を与えてくれるはずです。
大切にしていきたい一冊
ヒルティ、ラッセルと並んで世界の三大幸福論と言われている、アランの幸福論の本。

まえがきにも書かれているとおり、他出版社から完全訳が出ていますが
寝る前のちょっとした時間に気楽に読めるので、私はこっちの方が嬉しいです。

本編は「不安と感情について」「自分自身について」と各テーマごとにまとまっています。
幸福をつかむには、ただポジティブに生きるだけでなく、自分を省みることも重要なんだな
と感じました。

装丁も綺麗で、本を開くときや閉じたときに、ちょっと嬉しくなれます。
原作ありきという点を考慮して★4です。
幸せの色ってこんな色
著者(アラン)に惹かれて購入しましたが、デザインがとっても気に入っています。
本の帯に「この世でもっとも美しい本のひとつである」
と書かれていますが、内容もさることながら、装丁が美しい!
真白な装丁に金色の文字を最初に手にした時
「あぁ、幸福の色ってこんな感じだなぁー」と思いました。
本文もエッセンスが抽出してあって読みやすいので、寝る前に1つ読んでいます。
流行りに乗ってしまった自分もいますが、個人的には満足なので星5つです。
あぁ、せっかくの"アラン幸福論"がブツ切りに...せめて携帯向けのサイズにしてほしかった
この評価は「アラン幸福論」の評価ではありません。(「アラン幸福論」自体は★5つです!)この★3つは、この編集のコンセプト&装丁に対する評価です。なぜまた、こんな風にアランの言葉を抜き書きした上に、余白たっぷりのごっつい本を作る必要があるのか、と。(そんなに日本人の活字離れは進んでいるのでしょうか? orz...さては「バルタザール・グラシアンの賢人の知恵」の"二匹目の泥鰌"を狙ったか?)"アラン名言集"として再構成するというコンセプトは仮に良かったとしても、少なくとも携帯に向くサイズにして文庫本なみの価格に抑えてほしかったなぁ。。。
「アラン幸福論」は文庫本で複数出ています(岩波文庫と集英社文庫)。集英社文庫の方が、脚注とか巻末のアランの人生の解説とか丁寧なので、そちらがオススメです。(あまり流通してないようですが...) なお、フランス語の本("PROPOS SUR LE BONHEUR")もオンライン書店経由で日本でも入手可能ですので、フランス語通の方は挑戦されてみては如何でしょう?(私は某K書店にて入手)
引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
/ ソフトバンククリエイティブ / ソフトバンククリエイティブ / 吉田 利子 /
素晴らしい
これまで宗教や、その指導者、実践者が語ってきたこと、
有名な社長、(またはそれ以外の人たち)が語ってきた事を
総括したような内容になっています。

同種の本というものは、何冊も読んでいると、それほど新しい
情報は入ってこなくなり、この本もご多分に洩れず、とも言えます。
しかし、この本が特異なのは、見えない世界の存在が、『この宇宙を貫
く普遍の法則』として引き寄せの法則を教えてくれている点です。

『法則は絶対であり、もし思うように行っていない時は〜だからだ』と
例をいくつも挙げて、どのような思考を持てば自分の望む事(望ま
ない事も)を引き寄せられるかを、明確に解き明かしていきます。
そして、個人の成長や能力を発揮させる事が周囲の幸せにも繋がる事を
説いています。
この点で、宗教書などが問題にならないほど具体的で力強いです。
(尤も、何が一番しっくり来るかは その時によって違うのでしょうが)
例えるなら、この本がこの世の憲法であり、定理であり、絶対で、
他の本は、引き寄せの法則に対する実例集や参考書のような
位置づけになると思います。悟りにももう興味がなくなりました。

神様と聞いても、話としては分かるけど感じ取る事ができないものを
信じる事が難しい、いっそ法則だけ聞いた方が分かりやすい/納得
できる、という人に向いてそうです。
各宗教やこの本は、言い方と実践法に多少の違いはあっても、
根底にあるアイデアや、する事は同じだと感じました。

その辺の娯楽や文学作品に負けず劣らず刺激的で面白いです。
また、翻訳の文章も言葉が心地よく、読みやすかったです。
きっと読んで良かったと思うと思いますよ。
当分、私のバイブルです。
すごくわかりやすく、マーカーで引いて持ち歩いています。
見つけてしまった・・・
とうとう、見つけてしまった・・・

皆さんの高評価に釣られて
手にとってみましたが、
すごい本でした。

潜在意識からトイレ掃除まで、
いろんな自己啓発系の本を読んできましたが、
あらゆる理論の根幹というか、ハブというか、
漢字パズルの中心の空白が埋まった感じ。

強く望んだものが引き寄せられる。
強く「望まない」ものも
「関心」が強いから、引き寄せられる。

ああなるほど・・・そういうことだったのか。

しかも、望むものを引き寄せる最大のコツが、
「いつも気分良くいること」

これが、意外に難しいけど、楽しい!
気分が良くなるようにトレーニングするなんて、
なんて幸せ!

今まで読んだ他の本は、
売りに行こうと思っています。

この本のレビューを書いてくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
いやなことが起こらなくなる本です。
この本を読むと嫌なことが起こらなくなります。

引き寄せの法則とは思ったことが実現する、思った思考がさらに強化されるという法則。
この本の中でエイブラハムは「少しでも気分がよくなるように考えなさい」といいます。
気分がよくなることが流れに乗っているということだかです。

つまり嫌なことが起きてもその嫌なことを乗り越えた自分になりたいな、と思えばいいのです。
そうすればいやなことではなくその先の成長に焦点を合わせることができます。
物事には善悪も嫌なことも良いこともありません。
自分がいやだと思うから嫌なことになるのです。
そういう意味ではいつでもポジティブな未来に焦点を合わせることができれば、起こったことは嫌なことになりえないということになります。

そういう意味では私はこの本を読んでから嫌なことは起こらなくなりました。
この考えは現実逃避ではなくて、「今」を見つめ、その「今」から明るい未来を築いていくんだという力強い思考だと思います。
人生を、素晴らしくする本です。
 私は「引き寄せの法則」関連は、
元祖的なアトキンソン、実践的な、石井裕之さん監修:
マイケル・J・ロオジエ氏など5、6冊は、読んでおります。

「潜在意識」に、凄く興味があり、現在は、
 整体業を営んでおりますが、別に、目指している
「心に軸を創るカウンセラー」に向けても、
「軸を創る」うえでも、「想いは叶う!」ことを、
 腹に、落とし込むためにも、

 自己啓発:ジェームズ・アレン:原因と結果の法則1」、
脳関連:「頭脳の果て」、スピリチュアル系
「宇宙に上手にお願いする法」など、
他を合わせると、ゆうに、100冊は、読んでおります。

 その中でも、「引き寄せの法則」を、
ものにしようと思えば、私の中では、「NO1の本」です。
2008年6月現在:50回、読み終えました。
ものにするまで、最低200回は、読みます。

 *「チャネリング=高次の自我、ハイヤーセルフと繋がる」を、
気にならなければ、エイブラハムの言うことを、
「信じて、実践すれば」「素晴らしい人生」になることを、
確信しています。

 特に学んだことは、*「引き寄せの法則」は、
「自分を磁石」だと、想えれば、わかりやすくなり、
「類は、類を呼ぶ」に「相応しく」、自分と同じ思考の
人々と、出逢うこと。

 エイブラハムは、言います。
1、潜在意識は、”今”に、働いていること。

2、今:現在、うまくいっていなければ、
  現状をみるのではなく、自分が「想い描く未来」に、
  「思考の焦点」を、定めること。
  「広大な宇宙の力」は、「現実と想いの世界」を、
  「区別」が、つかないこと。
  「常に、望むことに意識」を向けて、口にすれば
   するほど、望みが叶うことが、早くなると言うこと。

3、自分が、「想い描いた世界」が、叶うことがわかれば、
  人にも同じことが言えるので「他人の考えや行動」に、
  たんに「無視する」のではなく、ほんとの意味で、
  「許可し可能にする術」を、身に付けることが
  出来るので、「人間関係」においても、
  学びになる本と、思います。

4、マイナス感情が、湧きあがったら、
 その感情から直ぐに、「心地よい気分」になれる、
 感情に「意向する」ことが、大切なこと。
 
 「潜在意識は「いやだ!いやだ!」と、
 言っていると、その方向に、引っ張られるので、
 すぐに、マイナスな想いを、やめること。
 常に、「感情ナビゲーション」という、「人独自」の
 システムに、「焦点」を定めていることが、
 大切だと、言っています。
  
5、願望を達成させるには、普通の紙を用意して、
  ★その紙のうえに、欲しいものを書く。
  A、その紙の下に「欲しい理由」を、書く。
    「想いつくことをすべて、自然に思い浮かぶもの」。
  B、その紙の裏に
    「欲しいものが、手に入ると信じる理由」を書く。
  
 *表面で、「欲求が強化」され、裏面で、
  「信念が強化」され、自分の中で、
  「波動を活性化」させる。
  「創造のプロセス」の両方を、達成したので、
  欲求の実現を、受け取る状態ができる。
  
  *あとは、それを欲していれば⇒欲求実現まで、
  期待し続ければ⇒希望は叶う。

 ★最後に、上記を実践しましたら、
  私が、望む理想のご利用者:
 「凝りからくる痛みを、和らげたい、悩みがある。
  リピーターに、なる。社交的で、穏やかな人(^○^)」。

 ★上記のように、書きましたら、想いと同じような
  理想のご利用者が、来館しています(^○^)。
新版 28歳からのリアル 新版 28歳からのリアル
/ WAVE出版 / WAVE出版 /
今年29歳の私にとって、いい指南書でした。

書店で偶然手に取り、十分に立ち読みした上で購入しました。
今年29歳ですが、この本を読んだ時は婚約中で将来のビジョンが曖昧だった為、非常に参考になりました。特にマイホーム購入の件については。
同世代、特に未婚者は、しっかり人生設計をしている人と一日が楽しかったら良い人と両極端に傾向が分れていると思います。まぁ、結婚したら誰でもしっかりするとは思いますが(汗

私と同世代の方は、立ち読みでも良いので、この本を読んで人生設計について考えるいいきっかけになればいいなと思います。

本書は
恐怖感を煽って買わせる、という売り方の典型例であると思います。
内容も「こうあるべき」「こうでなくてはおかしい」という思惑が根底で倦んでいて、同出版社の他出版物を否定するかのものです。
ですが年齢設定を変えれば今後もこの類の書籍を作ることが可能であり(『18歳からの〜』『38歳からの〜』『48歳からの〜』という具合で)そのベースを整えたという点から星3つあたりではないでしょうか。

40歳過ぎちゃった人にも、是非
30代は人生のプライムタイムだと良く言われます。
本書は、これからそのプライムタイムを迎える人向けに書かれてはいますが、
私のように、40歳過ぎちゃった人が読み直してこれまでの人生を反省するのにも適しています。

その場合、本書の各章でテーマにしている大項目のうち、40歳以上の人にとって
切迫性が出てくるのが、健康、親の世話、趣味あたりでしょうか。
これらは、老いがそろそろ迫りつつある身としては、急いで点検しておくべき項目です。
一方で、仕事や結婚、お金、住まいに関する項目あたりは、若い人に相談を受けた時のために、
我が身の来し方を反省しながら目を通しておくと良いでしょう。

旧版のレビューで、本書が基本的に普通の人生を送りたいサラリーマン向けだという記述がありました。
確かにそれは一理ありますが、普通じゃない人生を送りたい人にとっても、
基本の教科書として価値のある本だと思います。

将来を描いたことのなかった方に
旧版を読んだことがありませんが、思ったより楽しめ、真面目に考えることができる一冊です。

文章こそ軽いタッチで書き、読みやすくしながらも、データを掲載して、考える必要があることを的確に示しています。
ボリュームがそれほどないのでさらっと読み、気になる項目があれば、他の本で勉強してみてねというスタンスです。

本来は父や母に教えてもらうべきなのかもしれませんが、知らないままでちょっと聞きにくくなってしまった方や、将来に漠然とした不安がある方には必読のマニュアル本です。
中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 祐木 亜子 /
いつか必ず
土井さんの書評で知った。彼の紹介がなければ、この本と
出会うことはなかったであろう。

実にいい言葉が揃ってる。身にしみる。

本書は自分が年をとって、人生訓を語るようになってくるとき、
必ず必要になってくるだろう。孫たちに伝えるのにいいかも。

本書は儒教・仏教・宗教の三大思想について、それぞれの足りない
部分を他から補うような形にしてある。
1つの思想に偏っていないところがいい。

金儲けの自己啓発書を読むくらいなら、本書を読むべきである。

私が保証する。
現代人のための処世訓
中国の古典というと、高校で習った漢文を連想し、とっつきにくいイメージがあった。しかも、『菜根譚』は『論語』や『孫子』などと違い、近世の随筆なので、教科書にもあまり出てこない。
しかし、この本を手にしてみて、『菜根譚』が現代人のための処世訓としてかなり価値のある言葉にあふれていることを知り、驚かされた。日本人の思想家に大きな影響を与えた本であることにも納得がゆく。
『菜根譚』の注釈本はいくつかあるが、このバージョンでは、その訳者が女性ということもあり、日常的に使う言葉で平易に書かれているので、抵抗なくすらすら読める。対人関係のストレスや仕事上の問題を抱えている人にとって、一服の清涼剤の役割を果たすことだろう。若い人や女性にこそ読まれるべき本である。その意味では、廉価版の発売が期待される。
実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を下ろう 実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を下ろう
/ ソフトバンククリエイティブ / ソフトバンククリエイティブ / 吉田 利子 /
私は自由だ
嫌な気分って、内なるほんとうの自分と繋がっていないことなんだ。
感情が教えてくれるから、考えを少しずつ いい気分に変えていく
考えは自分でコントロールできるもの.
良い気分になる考えは内なる自分と繋がっている、流れに乗っている!
自分が本来もつ力を長いこと使っていなかったから(本当はごく自然なことなのに)
エイブラハムの本はこの世界で生きる私の大事な教科書。
存在は愛だから 良い気分は真の自分と繋がっているって、すごくよくわかる。
自分からわきでるものこそ一番信じられるものなんだ。



内容はいいんだけど・・・
読みづらい・・・

長文のあとに、「〜ではなく」や「〜というのは間違いである」といった否定形を多用する形が多いので、スラスラと読めないのが難点。

内容は素晴らしいと思います!

今、ほっとする考え方を選ぶ
とてもいい本だと思います。
「引き寄せの法則」は分かったけど、現実の毎日にどうやって活かせばいいの?という
問いの答えがきっと書いてあると思います(*^_^*)
大切だなと思ったところは、波動 ・ 自分自身と調和していること ・ 望む状態を「許容・可能にしている」こと ・
他人をコントロールしようとしないこと ・ すこしでもほっとする考え方を選んで、自分の波動を上げること ・ です。

私達は、なにか問題が起こると、だれか人のせいにしたり、なにか行動を起こして解決しようとしてしまいますよね。それが当たり前だと。
しかし、解決しようと行動したり、だれかを変えようとしたり、コントロールしようとしてもうまくいかない。
大切なのは、自分自身の「波動」を変えることだとエイブラハムは言います。「波動」を変えずに行動してもうまくいかない、と。 これには「なるほどな〜」と思いました。
それではどうやって波動を上げるのか・・それは、今、少しでもほっとする明るい考え方を選ぶこと。
今の自分の気持ちを少しづつ前向きな考え方にしていくこと。少しでもほっとしていい気分になれれば、たとえ現実は何も変わっていなくても、流れにのっている。
流れに乗っているということは、願望が実現する方へ向かっているということ。
そして自分自身の望みに抵抗するのではなく、「許容・可能にする」ことでそれを受け取ることができる。
私達が何かを願うと、私達の「内なる存在」はその願い「そのもの」にすでになっているそうです。
そして、私達が「許容・可能にする」ことでその願いを受け取るのを待っているそうです。
「許容・可能にする」ためには、いい気分でいること。
色々ある毎日のなかで、どのように願望をかなえていけばいいのか、引き寄せの法則を働かせていけばいいのか、
問題が起きたときはどうすればいいのか、私達の問いや悩みに優しく答えてくれる本だと思います。
たくさんの例が書かれてあるので、本当にためになりました。
悩みや迷いの解決策が、きっとあると思いますよ。人生も、きっと良い方向へ変わっていくと思います。

オールを手放して、波にのろう♪ 幸せの川をくだろう♪ みなさんに幸あれ♪
幸福になれる気がします
白地に赤の『引き寄せの法則』の実践版というか、ある程度引き寄せの法則という考え方になじんだ人向けの本です。それでも、「自分の感情を指針とする」「自分の希望するものに注意を向ける」といった基本的なことが繰り返し書かれています。くどいと書かれていた方もいましたが、私にとっては復習のようでありがたかったです。
そして、なんといってもこの本には読み進むうち、肩の力が抜けていくような暖かいメッセージがあふれています。
「今がどんなにつらくてもきっと最後は幸せになる」、そう信じてることができそうです。

表現が難解なのが実に惜しい
ナポレオン・ヒルやマーフィーが、説明しきれなかった重要な部分について触れている大切な本。
引き寄せの法則は、「思考は現実化する」のヒルの考えと同じライン上にあるのだが、
「思考は現実化する」で上手くいかない人は、どうしてそうなるのか?ということについて解説されている。
前書で触れられた「許容し可能にする」という難解な理論について最初から最後まで何度も説明している。
「許容し可能にする」は、ヒルの書物で触れられなかった(削除された)部分だ。
これについて何度も説明されているのだから価値が高い。
そのため既存の本の焼き直しという臭いがほとんどしない。
また、「ザ・シークレット」のほうを読んだ人は、物品を引き寄せるやり方だけなのか?
行動とか努力は要らないのか?という疑問を持っただろうが、それについても
納得できる解説が多い。
--
全般的に図解があったほうが分かりやすくなるであろう内容を、文章のみで、それも
波動とか、そういう一般人は見慣れない用語で説明されているため、そっち方面に詳しくない人には
難解で、読みにくいことこの上ない。また、事例集があるのだが、「それどうでもいいだろ」と思うような
くだらない事例(夫が運転中の私に指図するのが嫌です)とか、そんなもんまずないだろ、
と思うような(息子がゲイだったなんて)事例が入っているのがちょっと無駄な気がする。
友達と仲直りしたいとか、妻ともっと上手くやっていきたいとか、もうちょっとマシな事例があっただろうに。
事例それぞれについても説明が消化不良なものも散見される。
--
しかしそれらのマイナスポイントをさしひいても、重要なポイントが大量に含まれるため、
引き寄せの法則を理解するために必須の書であることに変わりがない。

手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン /
子どものために取っておきます。指南書にします。
この本は、結局は就職活動を通じて自己実現をしていこうという話です。
作者の考え方が書かれていますが、私も納得させられました。
我が子が、就職する時期にさしかかったら、ぜひ読んでみたらと勧めたいと思います。

*特に印象に残ったフレーズ*
「ある仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければ分からない。」

「私には才能がなかった。」(夢が叶わなかった人)
「どうしてもやりたかったことを、情熱をもって続けてきただけです。」(夢が叶った人)

確かに、自己実現している人を見るとうなずけた。
きれいな本
表紙もきれいですし、書かれている言葉もとてもきれいです。
私も今年から就職活動に入る大学生ですが、会社のネームバリューや待遇ばかりを考えていた私に、異なった視点を教えてくれ、働く意味を教えてくれました。
就活前にこの本に会えたことを嬉しく思います。
いろんな点でおもしろかった
装丁がきれい、だから手をとったのと、そのタイトルが書店で見かけていて気になっていました。
また「書楽」という場、「手紙屋」という職業、就職活動中の男子…とても面白く、また自分自身も「仕事」や「生き方」を見直すいい本でした。
自分自身もうすぐ40歳にもなろうというところで、逆に主人公よりも「手紙屋」になれうるだろうか…という目線で読んでしまいました。そしてまさかの展開。
他の喜多川作品も読んでみようかなーという気分になりました。
モチベーションが高まります
働くことの意義を教えてくれる、小説の体裁をとった自己啓発本です。
タイトルが気になって手にしましたが、読んでみたら説教臭さが無く、沁みるように心に納まりました。
でも、文字数の割には値段が千五百円と高め。
ミステリー仕立てにしている手紙屋の正体も登場人物が少ないので簡単に絞れます。
小説云々では無く社会生活をする上での指南書として読めば良いでしょう。

いい本です。
タイトルを見て、何だろうと思ってたまたま手にして読み始めたら、面白く、また読みやすくてはまってしまいました。
自分が主人公の僕になったつもりで読み進み、人との付き合い方、働くこと、会社とは、夢をかなえる方法など、
なるほどと納得しつつ、すでに社会の中で働く自分や行いについて、改めて考えさせられました。
私が主人公と同じ様に就職活動のときにこの本に出会っていたら、もっと志高く望めたのではないかと思わせる程、素晴らしい指南書でした。
ニートや目的意識のない若者が問題化していますが、この本はまさにそういう迷える人達に読んでほしいと思いました。
きっと何かヒントがもらえると思います。
バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵 バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 齋藤 慎子 /
ヒガミ・ネタミが渦巻く、現代社会の住人へ。
一貫して、「自分を抑えて、控え目に」という思想であり、それはキリスト教的だと思う。
そして、出る杭は打たれやすい時代だったのだろうか。
出る杭が打たれるのは、現代でも変わらない事実だが、他者より頭ひとつ抜け出るには、やはり『知恵』がないといけない。

しかし、確かにすばらしい言葉が煌いているが、すべては自分のため、「保身のため」で終わっている気もする。
『知恵』とは、保身のために在るべきものなのか。

ドングリの背比べ的な状況の中で、他者と生存競争をせねば、生き抜けない環境にある人、とりあえず、本書で心に平穏を。。

悪人に対抗するつもりが、悪人になる?
悪い人間(or世間)から身を守るための術として
面白く読める。真実も書かれている。
しかし、ここに書かれている術を
駆使してしまう人間というのも、結局、悪人なの
かなと思えてくる。いかにも場当たり的で矛盾に満ちた
態度や、キリスト教的道徳に反すると思われる点が結構ある。

「聖書学の教授の地位を追われる。逮捕され...」とカバーに書かれている著者の経歴がその辺の事情を物語っているのだろうか。

矛盾や葛藤
相反することが書かれていて混乱。

最初は白と言い、読み進めると今度は黒だというような点が目立つ。

中国古典の権道のようにその時々に合わせて臨機応変に立ちまわれということなのだろう。

一番面白かった点はこれが牧師さんが書いているという点。


牧師の言葉にしては辛すぎる。キッツイ経験したのだろうなと裏読みしてしまうのが面白かった。

全体的に性悪説です。



先人の知恵
カバーに書かれた、バルタザール・グラシアン氏の経歴に
『雄弁な伝道師として圧倒的な名声を得るが、
1657年、サラゴサでの聖書学の教授の地位を追われる。
逮捕され、追放されたタラソナという村で一年後に没した。』
とありました。

本書の内容を理解していても、
その通りに生きるというのは難しいことなのかもしれません。

困った時にページをめくり、賢く生きるヒントを先輩に教えて頂く。
そういう感じの本です。

アドバイスの内容は決して新鮮ではありませんが、
どんな時代にでも通用することが書かれています。
道徳というより、きわめて現実的な処世術
ビジネス書の書評メルマガで紹介されていたので手にとって見た。

著者のグラシアンはイエズス会の修道士だそうだが、1ページ1テーマ、全部で240篇の「人生訓」にはほとんどキリスト教的道徳くささがなく、神という言葉もほとんど出てこない。むしろ徹底的な「処世術」「世渡り術」である。たとえば、

・運のいい人を見分け、ついていない人からは逃げるに限る。
・落ちぶれた人とはかかわりを持たないほうがいい。
・平凡な人と付き合おう。自分より優れた人と一緒にいると自分が目立たないから。
・友人に貸しがあるなら、つまらないことで返してもらわないこと。
・うそをついてはいけないが、すべてを明らかにする必要もない。

などなど。道徳というより、きわめて現実的でむしろミもフタもない感じだ。座右の書とするにはあまりに直截すぎて、深みに欠ける気がするのは筆者だけだろうか。
自分の置かれた状況によってそれなりにピンとくるものはあるとは思うが、ニーチェやショーペンハウエルの褒め言葉はやや過剰といえなくもない。
自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64) 自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64)
/ ソフトバンククリエイティブ / ソフトバンククリエイティブ /
時代の潮流をさらっと流す本。
「自分探し」をする若者とそれをとりまく社会構造を著者なりに示した本。基本的には事実の羅列(いわゆる、バックパッカーの教祖と呼ばれる人々)や、近年の事件(イラクの日本人殺害やオウム真理教などの宗教など)を結びつけて、若者の生態と陥りやすい罠(これは商業的な意味合いもある)を読み解いている。
個人的には可とも不可ともいえない感じ。確かに「自分探し」をする若者につけこんで、ビジネスをはじめてしまうといったことには憤りを覚える。
つまり、もちろんうなずける箇所もそこそこあるが、総じてあまり日本の未来を明るく照らすような内容ではない。若干あいのりの話なんかはくどい印象も受ける。
これがすべてと思わず、時代の潮流の片鱗、とくらいおもっておけばいいのかな、と思う。
しかあし、タイトルはいけてると思います。
「自分探し」を否定する人のための自分探し本
私 はインドには4ヶ月いたし、中国には2ヶ月欧州とアフリカ合わせて2ヶ月。バックパッカーで世界を旅した。私が生まれる前の時代に比べて海外、特にアジア旅行は格段 に安いのだ。日本を旅行するよりも楽だし安いし、他にやることも無かったのでふらふらしていた。

この話を10〜20歳上の方にするとよく 「自分探し?」と問われる…。たまに呆れる。私の趣味での旅行にそういうことは完全になかったとはいえないけれども、すべてがそれで説明できるなんてことはない。単にそれは要素の一部でしかない。そしてそれはすべての行動に対して言える(一つの行動がさまざまな心の要素の複雑な組み合わせで 構成されてはいないと言い切れるだろうか・・・)。

自ら「自分探しの若者像そのもの」という著者は、さまざまな例を出し「自分探しの若者像」を描いている。これは実は分かりにくい。例えばオウム真理教の麻原やカルト、ニューエイジなどの例を出すことによって暗に否定的な感情を読者に与えることに成功している。しかし、このように全否定をしていながら、「自分探し」 以外の選択肢をまったく提示していない。いじめのような構造になっている。完全に安全な外部から否定しているのだ。これはひどい。

現実は複雑な要素の構成物であって、その要素の一つをそれ以外から切り離して否定してしまうと、そのときは良いが、それ以外の部分にもその要素は含まれているわけだから自らの他の行動に矛盾が生じること になる。

社会構造は変化している。新しい(というと又終末思想といって否定されてしまいそうだが、日常会話で使う単純な意味で)社会にぶちあたったら、違うリアクションを取ることになるのは当たり前のことだ。

単に否定しているだけでは、否定している人たちがへんな優越感に浸って悦に入る以外、意味があまり無いのではないかなと思う。

「自分づくり」との区別
社会現象にもなっている「自分探し」の一つ一つを細部まで分析しているのは一読に値する。自分の行動や価値観を見直す良い機会になった。
ただ、読んでてずっと違和感を感じるところがある。
「自分探し」の定義が広すぎることだ。
このキーワードを使ったら最近の社会(流行)現象ほとんどがヒットする。「ハルマゲドン2.0としての梅田望夫」って章を見た瞬間はネタ本かと思ったぐらいだ。

この本によれば、各種ビジネススキルやライフハックも広義の「自分探し」に当てはまる。しかし、問題視すべきは、それらの方法論に「銀の弾丸」を求める甘えた姿勢であり、本質を忘れてしまうことである。境界を求めるつもりも無いが、ビジネス的に認知された言葉でカマフラージュされた精神世界や神がかり的なものに救いを請うようなものとひとくくりにしてほしくない。改善や仕事の動機付けといった取り組みは、ビジネスなどの社会活動の基本であり、それを推進するための姿勢(「自分づくり」と呼ぶべきか。)を否定してしまっては、本当に生産的な人の歩みを緩めてしまいかねない。

「成功」へのアプローチとして提供されている「自分探し」市場は大きく広がってきている。そこに救いを求めてしまう人を落とし込むような、各種自己啓発セミナーや「自分探しホイホイ」も注意すべき存在だ。そういった問題に警鐘を鳴らす意味で興味深い一冊と言える。
かなり面白いです。
会社中心主義の崩壊。現代社会に適応できない若者が物質世界を非難して、ほんとうの自分像を精神世界に求めるのは、成熟した資本主義社会の大きな潮流であること。精神世界の「自分探し」にさまよう善良な人々を顧客として捉えたオカルト的マルチビジネスの存在。具体例をあげ、他の文献を多く引用して客観性を持たせる構成もよく、「そうだよね〜(笑)」と共感しつつ、ただ、ただ痛快です。

PS 地に足つけて実直に生きている若者もちゃんといますよね。あと、最近書店で陳列されてないようだけど、品切れ中? それもと具体例で取り上げた各方面から圧力がかかったのかしら・・・
自己啓発の本とあわせて服用するのがおススメ
自分探し、自己実現ブームの起源と現状が

詳しく書かれていました。

大学の先生では、なかなかここまで

実態をつかみきれなかったのではないかと

思われるところまで、カバーしていると思います。

自己実現ということが、どのように

ビジネスの商品となっているのか?

あるいは、企業の人材活用、育成に利用されているのか?

ここらへんの視点は、冷静に持っておかないと

ただ利用されて使い捨てにされてしまう可能性があるので、

重要だと思います。

自己実現を目指さない?普通の人生とはどういうものなのか?

そこらへんももう少し論じてもらいたかったとは思います。

俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85) (角川oneテーマ21 A 85) 俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85) (角川oneテーマ21 A 85)
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俳句でアハ体験
私は俳句を作るのですが、「俳句はアハ体験」という茂木さんの分析は納得!黛さんのお話も分かりやすくとても興味深かったので、俳句をしない方に俳句の面白さを伝えるのにこの本を薦めたいと思いました^^。欲を言えば、茂木さんにも俳句を作っていただき、「アハ体験」を身をもって解説していただきたかったです。
茂木私見
俳句は世界最短の定型詩であり、茂木先生の研究する「クオリア」に深い関係があるように思う。
この本の中でも、茂木先生と黛さんが俳句を作る時の「ひらめき」について語った部分は興味
深いものが多く楽しめるが、対談全体については、今一歩噛み合っていない感がする。

茂木先生は、科学・芸術については非常に広範な知識と情熱を持っているものの、俳句には、
さほどでもないように思う。それは、茂木先生が音楽を語るときのあの熱さと比較すると
その差の大きさがお分かり頂けるのではないか。
黛さんは、話題がほとんど俳句の世界の中にとどまっているため、せっかくの異色対談が
驚きを生んでいない。

脳と俳句の関係を深く考えた本などとは思わず、茂木先生や黛さんのファンが、気ままに
楽しむ本だと思います。
苦しみを乗り越えるとドーパミン!
俳句を脳科学から見た視点が、とてもユニークでおもしろかったです。また、茂木さんとまどかさんの対談が、実に楽しい!日常の何気ない俳句の生まれるシーンなどが、分かりやすく楽しく脳の働きと絡めて説明がなされていたりして、対談の内容にグイグイと引き込まれました。また、一句を詠む難しさの果てにある喜びが、「脳内の良質なドーパミン」をドッと出してくれるなんて、やっぱり俳句って脳に良いんだな〜としみじみ。俳句的な眼差しをもって生きると、日常の苦しみや哀しみさえも「幸せ」に昇華させることができるということを、まどかさんの言葉の数々から感じることが出来ました。何度も何度も紐解いて読む価値のある一冊です!
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